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花粉症にともなう皮膚の炎症にご注意

[2019.03.17]

 3月になり、春らしい陽気の日が徐々に増えてきました。桜の開花も待ちきれないこの頃ですが、この時期は花粉症で悩まされる人も増えてきます。

花粉症は目の痒みやクシャミ鼻水などが一般的ですが、同時に顔や首などの肌荒れを起こす人もいて、花粉皮膚炎と云われます。

 乾燥してバリア機能の低下した皮膚を掻いたり擦って、さらに肌を傷つけ皮膚炎の症状が悪化します。対策として皮膚の保湿を充分に行い、外出後は早めに入浴などで髪や肌についた花粉を取り除きましょう。肌の赤みや腫れがひどい場合は内服薬、外用薬で治療しましょう。日焼けや過労、ストレス、睡眠不足にも気をつけててください。

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